Tea & Talk ②
インテリア&アンティークコース修了生対象の
「Tea & Talk春のスペシャルレッスン (全3回)/ The Gilded Age NY➁」行いました。
第2回目は
春のスペシャルレッスンの主テーマである
「アメリカ史黄金期The Gilded Age-NY/19~20世紀初頭」時代の
テーブルセッティングに関連性がある
ニューヨーク(東海岸)や南部上流階級の人々の晩餐会や
ティーパーティのテーブルを華やかに彩った
アメリカ発祥の
シュガーコーティッドフルーツ&フラワーアレンジメントセンターピースの
歴史ストーリーをお話しながら作品作りです。
お砂糖をまぶしたフルーツを乾かしてる写真です。
ころころして可愛い。。🍎

フルーツを乾かしている間
帝政ロシア時代より継承される
伝統的な美しい宮廷ロシアンティーセレモニーについて
クラシック映画を観賞しながら学びます。

シュガーコーティッドフルーツ&フラワーアレンジメントは
2015年の秋冬に開催をした
「The Gilded Age-NYホリデーシーズン単発スぺシャルレッスン」の復刻版となり
2022年版は春の季節柄に合わせて新緑のグリーン&イエロー系にしました。

こちらのアレンジメントとの出会いは
8~9年程前に地元のハイスクールで開催された
Sesonal American Fresh Flower Arrangemts Courseへ通った際
(アメリカ季節のフレッシュフラワーアレンジメントコース夜間部)
特に印象に残ったテーブルセンターピースのアレンジメントでした。
同ハイスクールの卒業生で
当時、NYボタニカルガーデンで
講師をされていた方が先生(中央)で丁寧に教えて頂きました。
(懐かしい写真です。↓)

1930~50年代のUSクラシック映画が私は好きで
「アメリカ史黄金期The Gilded Ageを舞台にした映画の中に多く登場する
お砂糖をまぶしたフルーツや実の物をお花と一緒にアレンジする
この素敵なテーブルセンターピースはなんだろう!。。」
驚きと知りたいと云う思いが膨らみ
ホリデーセンターピース科目に進んだ際に
こちらのシュガーコーティッドフルーツ&フラワーアレンジメントを作成することになり
歴史ストーリーがようやく明らかに。
知りたいが繋がり「おおっ!」っと嬉しく感じた記憶が再び蘇りました。
修了生の声:
「果物をあしらったフラワーアレンジメントは、日本で何度か作った経験はありますが
シュガーコーティッドは初めてなので、とても新鮮で素敵です!」
皆さん、手際よく素敵な作品を完成されました。♪
次回、第3回目に続きます。
Michiko


米国HBOより1月からスタートした
新連続ドラマ「The Gilded Age」のワンシーンより。
