寝室のペティットチェア
小さなペティットアクセントチェアを新しく迎えました。
背もたれ部分のスキャロプシェル型デザイン(帆立て貝)や丸いシェイプの座面が
初期のアールデコ様式を彷彿させる
アイアンワーク製のヴィンテージチェア。
ベットサイドテーブルとして使用することにしました。
帆立て貝は、古代ギリシャ・ローマ時代より生命の誕生・再生の意味を持つモチーフとして
歴史様式美に欠かせない重要なモチーフの1つであるので
建築・彫刻・家具装飾・ルネサンス絵画(レオナルドダビンチ受胎告知を始め。)また
テーブルウェア(アンティークシルバーウェア)やディナーウェアにも
幅広く見ることができます。
あなたのお家にも帆立て貝モチーフの何かが見つかるかも!?
自宅で過ごす時間が増えているこの時期、ちょっと探してみるのも愉しいですよ~♪

寝室のインテリアは
壁のグレイッシュブルーに合わせて
白・ブルー・グレイ・ブラックで統一して
やはり惹かれるフレンチスタイルを取り入れていますが
リビングよりどちらかと云えば、スタイリッシュフレンチに設えています。
(ベットクッションの黒のラインはグリークキーでした、。)
ルイ16世様式のセティはベットの足元に置いて
腰を掛けたり、物を置いたりする時に活用しています。


寝室にちょうど良いサイズの様式美を備えた
小ぶりのテーブルもしくは椅子を探していたので
アクセントテーブルになる便利なペティットチェアが見つかり満足♡

花器から溢れるくらいに大きな紫陽花!
癒されるな~。🌸
