今週から不要不急の外出は避け、事実上の外出禁止に入りました。
白黒はっきり曖昧にせず、速やかに決断・対処する
アメリカの強行とも云われる対応は、国民を守ることに繋がるので
私はいつも評価したい部分であり
当クラスでも、第一に健康・安全を考え
早い段階より全クラスをキャンセルにしました。
そして、自宅では気になっていた場所の整理整頓・掃除、また美しい本や映画を観て
リラックスして過ごすようにしています。
先日発売されたばかりの
母校Elm×イェール大学美術館の限定コラボレーションの
アカデミックなアートティーを淹れて。
クラス再開日のファーストティーはどのフレイバーにしようかな。☕
玄関先フォワイエの限られた空間ですが
ライブラリースペースにしています。
タイムレスな魅力を持つ本をコレクションしていて
こちらはその一部で教材としても使用しています。
この時期ゆっくり読み返しています。
この日は、美しいインテリア・テーブルセッティング・アート・テーブルウェア・
ホスピタリティが詰まった Jamee Gregoryさん著書
NYハイソサエティのおもてなし本
"New York Party : Private View"
10年以上前に出版された本ですが、今も参考にしている変わらず好きな本です。
そして
しばらくの間、眠っていたフレンチリトグラフを壁に掛けたのに伴い
Cire Trudonのアントワネットキャンドルも復活させました。
以前も、この2点をアンサンブルで配置していて
不思議とハーモニーが生まれる相性の良いコンビです♪
リトグラフのタイトルはLe Maiter De Musique(ミュージックレッスン)
18世紀宮廷のミュージックレッスン風景なのですが
何故か男性が女性の胸元に手を添え、うっとりした表情で見つめ合う2人。
ロココ時代に大変流行した反面、美術批判を受ける対象となった
ブーシェやフラゴナール絵画にも見られる
男女の求婚シーンを描いたものだと推測出来ます。
アントワネットのバストキャンドルは台座部分が不安定で
何度か床に落ちては
鼻やりぼんが欠けて、近くで見ると可哀そうな状態。。
でも、置くだけで華を添えてくれるので好きなのです。
今回は台座の裏に両面テープでシルバートレイと固定させたので
大丈夫そう。♡
最近、過去好きで眠っていたアイテムにまた惹かれるようになり
5~7年周期で自分の中の再ブームは訪れるのかな??
ふと立ち止まって、自分自身を見つめなおす良い機会にも感じられます。📚
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