キュリオキャビネットに壁紙を貼る。
少し前のことですが、ウォールライトの壁面に壁紙を貼ったのに伴い
気になっていた背の低い方のキュリオキャビネットに貼られた生地の色。。
鮮やかな赤色のダマスク柄の生地だったのですが
すっきりクールな印象にしたく
背面と天板に壁紙を使用して貼り替えました。

ダマスク、噴水、動物などがエンボス加工され
柄が立体的に見える壁紙を選びました。
色はアイボリー。
壁紙はアメリカ大手ペンキ会社のBenjamin Mooreで選びました。
夫婦共通の友人でアーティストのジョージさんから↓
(先日訪ねて来てくれた時の写真です。ジャージ姿で失礼します、。)
Benjamin Mooreに勤めた経験をお持ちで
ペンキの選び方や塗り方を彼からアドバイスしてもらい
5~6年程前に初めて部屋の壁を夫婦で塗った時にペンキをカスタムメイドで作ってもらったお店です。
因みにベットルームはグレイッシュブルー。
ゲストパウダールームとマスターバスルームはセージグリーンに塗り替えました。


ヴィトリンテーブルを中央に
キュリオキャビネットを左右に
造られた年代は様々ですが、同じ家具様式3点をセットで配置している為
統一感とバランスを考え、背の高いキュリオとヴィトリンテーブルも貼りかえることにしました。
少しアールデコピリオドを感じさせるクールな印象の
フレンチアンティークのダイニング空間が完成しました。
試行錯誤をしながら自分たちで手を加えたインテリアには
そこにストーリーが生まれ、より一層愛着が増しますね。♡

